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Q28 前年比成長率を対角線を使って可視化する

導入

あなたはSuperstoreの売上分析を担当しています。そして現在は2023年の初旬です。
2022年の売上が確定したため、2022年と2021年の売上データを商品ブランドごとに比較し、2022年で特に成長したブランドを知りたいです。

この問題では視覚的に成長率および売上規模を同時に確認できる表現として、各年の売上を軸とした散布図で可視化してみましょう。
ただし成長率の正負と大小を簡単に確認しやすいように、散布図に対角線を引いてみましょう。対角線を引くことで、前年比の増減傾向や分布を視覚的に把握でき、また異常値を容易に発見できます。

問題Workbook

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解答要件

  • ダッシュボードサイズ: 1000 x 800 px
  • シート数: 1
  • Manufacturerごとの2022年の売上と2021年の売上を、散布図で可視化する。
  • 2021年からの売上成長率で色付けする。ただし色の上限は30%、下限は-30%とする。
  • 2022年の売上と2021年の売上が等しくなる場所を示す対角線を表示する。
  • 縦軸と横軸それぞれの軸範囲が常に(おおむね)等しくなるようにする。
  • Segmentのフィルターを表示する。
  • Vizの見た目とツールヒントを極力一致させる。
  • 対角線だけでなく、売上成長率が+30%および-30%となる位置を示す線もあわせて表示する。
  • それぞれの線に異なる色を付ける。
  • 2022年の売上が$0ではなく、かつ2021年の売上が$0の場合、売上成長率は100%とする。
    • ゼロ分母により成長率がNULLとなることを防ぐためです。

データセット

Sample Super Store 2023.1を使用する。
データはこちらから

参考/インスピレーション

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