導入
SuperstoreのサブカテゴリごとのKPIについて、以下のようにカテゴリごとに分類および集計して可視化していました。

上記に加えて、いくつかのサブカテゴリについて以下のように定義して、カテゴリごとの指標に加えて集計することになりました。
- 主要サブカテゴリ – Supertoreの売上の大部分を常に占め、また利益率も問題ないサブカテゴリ。成績を落とさないことを目的とする。
- 成長サブカテゴリ – 利益率が高いが売上が中程度のサブカテゴリ。売上を高めることを目的とする。
元々の数表はカテゴリの粒度でデータを分けているため、この要件に応えるためには工夫が必要です。
この問題ではその方法について考えてみましょう。
問題Workbook

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解答要件
Basic (やさしめ)
- ダッシュボードサイズ: 1000 x 500 px
- シート数: 任意
- カテゴリごとの分類に加え、以下のサブカテゴリ分類を作成し、その売上、利益、利益率、数量を表示する数表を作成する。
- 主要サブカテゴリ (Major Sub-Categories)
- Chairs
- Storage
- Phones
- 成長サブカテゴリ (Target Sub-Categories)
- Furnishings
- Binders
- Accessories
- Copiers
- 主要サブカテゴリ (Major Sub-Categories)
- サブカテゴリの分類で色付けをする(任意の色でOKです)。
- 各指標の総計を表示する。
- サブカテゴリが所属する分類を表示する。
Advanced (むずかしめ)
- 合計2シートで作成する(数表で1シート、分類表で1シート)。
データセット
Sample Super Store 2023.1を使用する。
データはこちらから
提出について
- こちらから解答を提出ください。
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