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Q11 前年比成長率が見やすいKPIダッシュボード

導入

Superstoreの製品サブカテゴリについて、Tableauで以下のような数表を作成していました。


例えば上記では、2023年9月30日を基準日とした、年初来(YtD: year-to-date)の売上と利益、前年同日までの数字、そして前年比成長率(YoY%: year-over-year %)をサブカテゴリごとに表示しています。

必要な情報は揃っていますが、この数表を読み解くのに時間がかかってしまい、前年と比べて成績の良い/悪いサブカテゴリが分かりにくいと不評です。

そこで視覚的表現を活用し、一目でサブカテゴリごとの成績が分かるようなダッシュボードを作成しましょう。

問題Workbook

(クリックしてTableau Publicに移動)

解答要件

  • ダッシュボードサイズ: 800 x 1000 px
  • シート数: 1
  • パラメータで基準日を選択できるようにする。
  • 基準日の年初来売上と利益を計算する。
    • 例:基準日が2023/9/30の場合、2023/1/1 ~ 2023/9/30までの売上と利益
  • 基準日の前年同日についての年初来売上と利益を計算する。
    • 例:基準日が2023/9/30の場合、2022/1/1 ~ 2022/9/30までの売上と利益
  • カテゴリごと、サブカテゴリごとの年初来売上/利益および、それらの前年比成長率を表示する。そのとき
    • 前年比成長率が+20%より大きい、-20%より小さい、それ以外で色を分ける。
    • 問題ワークブックのように、●とラベルを表示する。
    • ラベルは色に合わせる。
  • Vizの見た目とツールヒントを極力一致させる。

データセット

Sample Super Store 2023.1を使用
データはこちらから

参考/インスピレーション

提出について

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